クアトロテスト血液検査と
ダウン症について。
クアトロテスト血液検査とは、ダウン症などの
先天性異常がある確率を知るための検査です。
今回、プロゴルファーの東尾理子さんが、
クアトロテスト血液検査を受けた結果、
11月に出産予定の第1子にダウン症候群の可能性が
あることを、自身のブログで明らかにしました。
検査結果によると、生まれてくる赤ちゃんが
ダウン症候群になる確率は、82分の1ということ。
羊水染色体分析をすれば100%の結果がわかりますが、
東尾理子さんは、夫の石田純一さんと相談したところ、
羊水染色体分析は受けないことにしました。
つまり、たとえ生まれてくる子供に障害があったとしても
全てを受け止める覚悟だということです。
1986年のチェルノブイリ原発事故を調べた論文では、
放射能の高線量地域は、子供がダウン症症候群になりやすいと
結論付けられているので、その影響も気になります。
東尾理子さんも石田純一さんも全てを受け入れる覚悟なので、
きっと、元気な赤ちゃんが生まれてくるでしょう。
お祈りしています。
ダウン症児の療育相談
2012-06-04 |
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